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2011.08.06
アンチエイジング
テーマ:アマルガム、デンタルデトックス
<アマルガムとは?>
歯の詰め物として使われるアマルガムは、50%の水銀と、
銀35%、スズ9%、銅6%、少量の亜鉛で構成されています。
一般的に安定した合金と言われていて保険適用されていますが、
最近の高度測定技術を駆使した研究では、
アマルガムの中の水銀がたえず蒸発し、分解され口の中から
全身に入ることを示しています。
そして詰めた後の二次カリエス(虫歯)を引き起こしやすい問題や、
水銀毒に関する危険性も指摘されています。
アマルガムが歯科治療に定着した理由として、
材料が安く手に入れられたこと、
治療への応用が簡単だったことが挙げられます。
現在はより良い材料の開発により使われなくなりましたが、
実際はかなり多くの方がこのアマルガムを使った詰め物をしています。
体の内側からきれいにすることがアンチエイジングにつながるのです。
数年前に歯医者さんで詰め物をしてもらった方は、
一度チェックすることをお勧めします。
詳しくはTC(トリートメントコーディネーター)まで
お気軽にご相談ください。
【歯科衛生士M.A.】